こんにちは、ORIです!
レトルト調理器「レトルト亭」を購入しました!
レトルト亭は「お湯やレンジ不要でレトルトの温め調理ができる」という機能オンリーの、超シンプル家電!

朝の情報番組で紹介されていて、なんだかとっても心惹かれてしまいました(笑)
そのままの勢いで、ネットショップで購入!
使ってみて、「買って良かった!」と思っています。でも気になる点や注意事項もありました。
というわけで、レビューをまとめてみました!
「レトルト亭を使ってみたい」と思っている人の参考になったら嬉しいです♪
レトルト亭とは?
レトルト専用の調理器です。株式会社アピックスインターナショナルの製品。
レトルト亭の公式紹介動画▼
レトルト亭の使い方

使い方はカンタン!
- 調理器にレトルト袋をセット
- レトルトの量に合わせてダイヤルを回し、タイマーを設定する
- チン!という音が鳴ったら温め完了!
放置しておくだけで、レトルトが温まってくれるんです!

湯煎のためにお湯を沸かしたり、ラップをかけて電子レンジに入れたりする必要ナシ♪
ちなみにタイマー設定の目安は次のとおり▼

私が利用するレトルト食品は180~220gくらいが多いので、感覚的に「普通」と対応しているなと思います。
レトルト亭を使った様子
実際に使ってみました!

今回は、レトルトカレー(180g)を調理!

電子レンジと湯煎に対応しているものです。


まずはレトルト亭を箱から出します。
- レトルト亭本体
- 取扱説明書
- 使用上の注意

充電コードは本体に最初からくっついています。
まずは電源プラグをコンセントにグサリ。

レトルト亭の投入口に、レトルトパウチを入れます。
蒸気口があるレトルトパウチだったので、きちんと蒸気の逃げ口が上になるようにセット!

180gのカレーなので、「小盛」と「普通」の間にダイヤルをセットします。
レトルトを温めている間は暇なので、ご飯の用意(冷凍ご飯を電子レンジに入れて温め)をして、洗濯物をたたんでました。

3つの作業を同時並行できちゃうなんて、文明の利器ってスバラシイ♪
5分くらい経った頃、軽くプシュ〜という音が聞こえてきました。
7分くらい経った頃「チン!」という音が鳴り、温めが完了。

レトルトパウチを取り出します。

温めておいたご飯にカレーをかけてみます。

イイ感じ!

実食!
食べるのに丁度いい温かさ。温まり方にムラもありません!
大きなジャガイモも、ちゃんと中まで温まってました♪
レトルト亭の注意事項
便利な家電ですが、使い方を間違えると、電子レンジ等と同じように事故につながる恐れがあります。
絶対に説明書を読んでから使用してくださいね!
加熱しすぎると破裂・爆発の恐れも
内容量に合わないダイヤル設定にして加熱しすぎると、突沸(急激に沸騰が起こり中身が飛び散る)することもあります。
加熱時間はきちんと確認してから使用しましょう!
レトルト亭を使えないものもある
レトルト亭を使えないレトルト食品もあるので、要注意です!

- 冷凍レトルトパウチ
- フリーザーバッグ
- レトルトごはん
- ぜんざい
- おしるこ
「ぜんざい」「おしるこ」については、説明書には記載がありませんでした。
ただアピックスの公式サイトにあるお知らせ「「レトルト亭」取扱説明書の記載内容及び注意事項について」によると、「ぜんざい」「おしるこ」のレトルトパウチについては、調理中にパウチが破損することがあるそうです。

公式で破損が確認されている食品については、危ないので使用を控えましょう!
株式会社アピックスインターナショナルのサイトで更新されるお知らせや注意事項を、たまに確認したほうが良いかもしれません。
使い終わった後の本体は熱い
レトルトを温めた後の本体の外側は、けっこう熱くなってます!
小さな子どもがいる家庭で使う場合等は注意したほうが良さそう。
レトルト亭を使って良かったところ
レトルト温め中にコンロや電子レンジを使える
電子レンジで冷凍ご飯とレトルトカレーを温めようとしたとき、
- レトルトカレーを皿に移して電子レンジで温める
- 冷凍ご飯を電子レンジで温める
と、2ステップ必要になります。
でもレトルト亭があると
レトルトカレーをレトルト亭で温めながら冷凍ご飯を電子レンジで温める
という同時作業が可能!
あと一口コンロでパスタとレトルトパスタソースを温めようとしたときも、
- レトルトパスタソースを湯煎する
- パスタを茹でる
と2ステップ必要になります。
2回もお湯を茹でるのが面倒です。
でもレトルト亭があると
レトルトパスタソースをレトルト亭で温めながらパスタを茹でる
と同時作業が可能!

地味にストレスが軽減されます♪
デザインがシンプルで可愛い
レトルト亭はかなりシンプルなデザインになっています。
白地に「レトルト亭」のロゴだけ!


しかもこのロゴのフォントがちょっとユルイ感じで可愛い♪
適当に台所の横に置いても、目障りになりません。
スリムで場所を取らない
サイズは約W255×D80×H200(mm)となっていて、かなりコンパクト。

ティッシュボックスと比べると、幅は狭め。

奥行きはティッシュボックスと同じくらい。
机の端や家電の間のスペースに置きやすいです!

重さも約1.5kgなので、持ち運びも余裕!
レトルト亭を使って微妙だと思ったところ
電源プラグをコンセントに入れてなくてもダイヤルを回すと音が鳴る
レトルト亭は電源プラグをコンセントに差し込んでいなくても、ダイヤルを回すと温め時と同じように「ジジジ…」と音が鳴ります。
加熱ランプが点いていないので一目瞭然なのですが、何回か使っていると加熱ランプも確認しなくなってきます(笑)
加熱できていると勘違いしたまま放置して、いざ「チン!」という音がなって取り出してみたら、全く温まっていない…ということも。

せっかく5~10分くらい待っても、全く温まってなかったら悲しい!
ずっと電源プラグをコンセントに入れたまま、定位置に置いている場合は問題ないです。
ただ頻繁に場所を移動して使用する場合は、電源プラグをコンセント差し込んでいるか、きちんと確認してから使用したほうが良いですよ!
使い慣れるまではダイヤルの表示が分かりづらい

ダイヤルの表示が「小盛」「普通」「大盛」となっています。
説明書には、きちんと対応している量(何グラム)が細かく記載してありますが、イチイチ確認するのは面倒かもしれません。
でも使い慣れると対応している量を覚えて、適当にダイヤルを回すことができるようになるので、あまり心配は要らないでしょう。
レトルト食品に記載してある調理時間よりも時間がかかることがある
レトルト食品の量(何グラム)でダイヤル調節するので、レトルト食品のパッケージに記載してある調理時間よりも時間がかかることがあります。
今回調理して紹介したレトルト食品も、電子レンジでは1分30秒程度の温めでOKですが、レトルト亭を使用したら7分程度の温め時間がかかりました。

1分でも早く食べたい!という人には、レトルト亭は向いていないかもしれませんね…
ただレトルト亭のいいところは
- 湯煎と違って、完全放置できる
- 電子レンジ加熱よりもムラ無く温まっている
ことだと思います。

個人的には、放置して10分くらいで調理が終わってくれるなら問題ないかな!
レトルト亭はいる?いらない?
私は買って良かったと思います!
- 温め準備不要のカンタン調理をしたい
- とりあえず放置したい
という私のニーズにマッチしていて、細かいストレスが軽減されたからです!

なかなか他に見かけない家電だから、ネタになるのも良いです(笑)
ちょっとした時間をうまく使ってレトルト食品を用意したい場合って、けっこうあると思います。
- 疲れて自炊したくないとき
- 忙しくて他の作業も並行してやりたいとき
- 会社の休憩スペースでレトルト食品を用意するとき
- キャンプで手軽にレトルト食品を食べたいとき
などなど。
レトルト食品を食べる機会が多い人なら、便利に感じると思いますよ!

一人暮らししてたときに欲しかった…

同感!(笑)新生活のプレゼントとかにも良さそうだね〜
レトルト亭の価格と購入方法
レトルト亭の価格は、税込7,680円です。家電量販店やネットショップで買えます。

私はネットショップで購入しました!
ただしネットショップによっては、ちょっと高めの価格設定になっていることもあります。
複数のネットショップを比較して、価格を確認してから購入すると良いですよ!
- 価格は記事執筆時点のものです。
- 在庫なし、販売終了している場合もあります。
まとめ
今回は、レトルト亭を使ってみたのでレビューしました!
火やお湯を使わず、完全放置できるのがとっても便利♪
電子レンジも使わなくて済むので、冷凍ご飯を温めながらレトルト食品も温められるのがストレスフリーで助かってます!

とりあえず買ってよかった!
疲れているときは、ストックしておいたレトルト食品をレトルト亭でササッと温めて、ラクしちゃいましょう!!
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